それなりに齢を重ねると、身体のあちこちの動きが悪くなったり、「若い頃はこんなんじゃなかったのになぁ。」とか思ったりします。
病院に行くのは苦手なのですが、「悪くなるその前に」と言われ、『人間ドック』にしぶしぶ行かされます。
毎年のデータが蓄積されていて、改善されていたり、数値が悪くなっていたりするのが明確に数字で表され、出来の悪いテスト結果を見るようにバツの悪い気持ちになるのは私だけでしょうか。
でも、悪くなってから見つけるよりは、少しでも早く悪いところが見つかった方がいいですし、いきなりレッドカードを出されるより、せめてイエローカードからにしていただき、努力によって復活したいと思いますよね。
考えてみれば、生まれてから50数年、一度のオイル交換も、部品交換もしないで使い続けているのですものね。
そう考えると、好きなように酷使している身体が愛おしくなってきました。
お肌のお手入れも大切ですが、身体の内側のチェックとお手入れも大切です。
家も同じですね。永く大切に使う為にも、見えない部分のお手入れをしてもらう『ハウスドック』。
これから必要になると思います。