あ~した天気にな~れ。

今の子供達はするんでしょうか? 

靴を天に投げ上げて、明日の天気を占うこと。 

表に着地したら晴れ。裏返しに着地したら雨。横になって着地したら曇り。 

先輩方は下駄や草履で占っていたようですが、私の世代は靴やサンダルに変わっていました。 

明日のお天気を占うのですから、「あしたの天気はどうなるか〜。」とか、質問的な言葉になりそうなものですが、「明日は天気になってほしい!」という気持ちが強いのか、「あ〜した天気にな〜れ。」でした。 

裏返ったり、横になった時は、表が出るまで何度もやりました。 

表が出たら、「やった!明日は晴れだ!」と喜びます。 

考えてみたら、これでは占いになりません。 

さて、昨年は大変な一年になりました。 

大きく変わった生活スタイルが、今後どのように定着し、進化するのか、とても興味シンシンです。 

先人たちは、大きな天災や疫病に対して、多くの知恵と努力でそれを克服してきました。 

凄いことですね。改めて感動します。 

さて、私たちはどのような知恵と努力を次世代に残していきましょうか。 

未来の子供達がみんな幸せで健やかな毎日を送れるように、どのようなことから最初の一歩を始めましょうか。 

「未来よいい世界にな〜れ。」 

久しぶりに靴を天に投げ上げてみたいと思います。