住まいは基地局

雨の日が続くと、ついつい外に出ることが億劫になりますね。 

コロナ禍の中では特にそうなってしまいます。 

家の中に自分の居場所があちこちにあって、その時の気分で居場所を変えることができると、随分と気持ちも変わります。 

とはいえ、あれこれ条件のある自分の住まい。 

なかなかテレビのコマーシャルのようにはいきません。 

(そもそも、あんなにかっこよくて、家事もやってくれる優しい男性はそうそういません。 

・・・これは男性側も同じように思っているかな?) 

だったらいっそ、その町の様々なインフラも、全部自分の広~い家の一部だと考えてみるのはどうでしょうか。 

プール? 歩いて15分? いいですねぇ。市民プールでお安い? なおいい♪ 

キャンプ施設? 車で30分? 毎週キャンプに行きたくなりますね♫ 

温泉? 車で50分? 贅沢ですね~♪ きっとお肌つやつやですね。 

川? 歩いて10分? いつでも川遊びができるんですね。 

山? 歩いて25分? スポーツジム行くより痩せるかも????? 居酒屋に寄っちゃう? それでは痩せられません。でも健康的! 

な~んて、自宅の周りをそんな風に見直してみると、住まいは「基地」みたいなものかもしれませんね。 

そんなふうに考えると、小さなコンパクトな家も悪くないと思えたり・・・。 

遠くへ旅行することは難しくても、地元をめいっぱい楽しむことも素敵です。 

大切な人達と行く場所をあれこれと想像して計画をたてる時間も楽しいものです。