お天気ニュースを聞いていると、最近の雨の様子は、『バケツの水をひっくり返したような』と表現されますよね。
たしかに、昔の雨の降り方とは全く違う様子になっていると感じます。
雨の強い日もありましたが、それは台風の日などでした。
久しぶりの『雨』に、黄色いレインコートを着て、黄色い傘をさして、黄色い雨靴をはいて、わざと水溜りの中を歩いて遊んだものです。
遊びすぎてレインコートの中が蒸れてくると、独特のビニールの匂いが立ち込めてきて、それが雨遊びをやめる頃合いの合図だと思っていたふしがあります。
それが今は、一気に「これでもか」というパワーで降ってきます。
『バケツの水をひっくり返したような・・・』
とは上手い例えだと感心しますが、最近はそれさえも超えているように感じます。
『プールの水を一気にひっくり返したような・・・』でしょうか?
お天気を表現するのって難しいですね。