整理収納、整理整頓など、最近よく耳にします。
生活している中で知らず知らずに溜まっていく「物」をどう整理整頓したらいいのかわからなくなってくるのですよね。
『ん?知らず知らずに溜まってくる?』
考えてみると、そんなことはないですよね?
物に足がはえて、歩いてくるわけではないのですから・・・・・。(笑)
ついつい買ってしまって、思うほど使わないのに、捨てないで次の物を買ってしまうから量が増えていくのですよね。
考えてみれば、あたりまえのこと。
服を1枚買った時は、服を1枚ハンガーから外して保存籠に一時保管。1年そのままであれば、「ありがとう!」の心でバザーに出したりしてお別れする。今度は他の人のお役にたってもらうのです。
捨てたり、処分したりするのって、心が痛むのでついついできないのですよね。
日本の「もったいない」精神ってどういうものなのでしょう?
創り出したものにも命があるとしたら、服にも命があるわけで、それを使わないままでいることは「もったいない」こと。あなたが使わないのなら他の人に使ってもらう・・・。昔からある「おさがり」は、そういうことなのでしょうね。