「娘もおかげさまで卒業しました!」の弾んだ声の次は、桜と共の入学式。
新しい制服に鞄、靴、時計などなど・・・。
ましてや、入試を経ての入学はとても晴れやかなものです。
女子は今も昔も「制服」に憧れてあの学校に入りたい!と思うのでしょうね。
懐かしいセーラー服、男子の詰襟。個人的には大好きなパターンです。いずれも白とのコントラストが凛として美しいです。
もちろん最近多いブレザータイプも若々しくていいですよね。
藍色の制服を着た先輩を見ただけで、とても大人に感じていたことを思い出しました。
ひとつか、ふたつしか違わないのに、とても大人に見えました。
入学式の時は尚更です。
「青は藍より出でて藍より青し」という言葉があります。若い人がどんどん成長して先輩を超えて立派になっていく・・・。
先輩はもっと次の先輩の背中を追いかける・・・。
頼もしいですよね。
きっと藍色は人を大人っぽくしたりする効果があるのでしょう。
おっちょこちょいの私はもう一度制服を着た方がいいのでしょうねぇ。