家づくりあるあるマンガ
女性の生活目線でわかった!99%失敗しない「理想の家づくり」
書籍から、家づくりの際によくある、あるあるマンガを3つ、ピックアップしました。
講座を受講すると、家づくりのプロの力を最大限に引き出して、自分の理想を自分で書けるようになります!
- 1. 子ども部屋っていつからいるの?
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子ども部屋という個室を最初から作ってしまうと、子ども部屋があることが前提となった暮らし方・家族の在り方になってしまうように思います。
子どもの個性を育むことも大切ですが、家族の絆は時間の積み重ねです。喧嘩したり泣いたり笑ったりを、お互いが同じ空間でどれくらい共有したかで作られると思います。
●リビングを通り抜けた場所を子供部屋にする。
●子ども部屋を収納や本棚で間仕切るだけのオープンなスペースとする。
●子ども部屋の建具に、少しスリットや明かりとり用の窓がある。
などなど…個室にするorしない、気配が分かるようにする、等の工夫が考えられますね!
子どもとどうかかわっていくか、3年後・5年後・10年後を想定して、プロにリクエストできるようにしましょう。
- 2. 口達者な家電たち
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キッチンは毎日の生活に欠かせない場所。
家族の健康はキッチンから生まれると言っても過言ではありません。
それは飛行機に例えるとコックピットのような場所。
整理整頓してピカピカにしておきたいけど、日々の生活に追われるとなかなかそうもいきません。
コンセントや収納で悩まれている方も多いようです。
家電も日々進化しているので、買い換えたら家具とサイズが合わなくなるなんてことも。
効率よく作業したい場所なので、自分にとって使いやすい寸法を吟味しておくことも大切です。
- 3. ウォークインクローゼット(大きな収納室)に憧れたけど…
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まずはクローゼットや収納棚に収納したいアイテムを把握しましょう。
●サーフボード、スキーやスノボアイテム、釣り具の高さは大丈夫ですか?
●キャリーケースのサイズや、お雛飾りの箱数は把握していますか?
●クローゼット内に照明が必要ではありませんか?
何もないただの空間=【収納場所】というわけではありません。
収納したいもののリアルなサイズ・ボリュームがわかると、設計する方もプランを検討しやすくなります。
収納量をきちんと把握して、プロに伝えましょう。